次は炊飯器が

プリンターに続いて、こんどは炊飯器が壊れた。

 

炊飯のスイッチを押すと、微かにブーンという

モーター音が聞こえ出すのだけど、

その音が突然途切れたあと、

再びブーンと聞こえ出す。

それが、ご飯が炊き上がる間、ずっと続くようになった。

 

スイッチを押して、近くのスーパーに買い物に出かけて

帰ってくるとちゃんと炊き上がっているので、

大丈夫、まだ使える、と軽く考えていたが、

ある日、音がプツっと途切れて、炊飯の電気も消えた。

ご臨終・・・という言葉が頭をよぎった。

 

説明書をみたら、購入が18年前だった。

よく働いてくれた。

内釜が分厚くどっしりしていて、そのころ流行りの

かまど炊きタイプである。

しかし、いつまでも別れを惜しんでいるわけにはいかず、

新しい炊飯器を買いに行ったが、気に入ったものがなく、

結局ネットで購入することになった。

なにが気に入らなかったかというと、やっぱりコスパ

行ったスーパーの小さな家電売り場には、

えらく高いものしかなく、

今時炊飯器は進化しているので、安いものでも

おいしくご飯が炊ける、と雑誌かなにかの記事でみたからだ。

 

2日後、届いた炊飯器は、内釜がとても薄く、

ご飯をよそうためにシャモジを入れると、

回ってしまうような軽さ。

ええ?と少し不安になりつつ、炊けたご飯を食べてみると、

味も全然前のものと引けを取らず、よかったわぁ、と思いました。

 

お米を研いで炊飯器本体に内釜を入れるとき、

軽くてすごく楽。なんでも、新しくしてみるものだ(笑)

 

いつまでも壊れない家電はない、という

当たり前のことを痛感している今日この頃。

自分の体も、いつまでも健康ではない、と

我が身に置き換えて考えるのは

年が明けて58になったからですかね。

 

 閑話休題

今日は愛媛マラソンをTVで見ていますが、

毎年この時期になると、「来年は出てみたい!」

と思うのが年中行事になりました(笑)

来年こそは、応募するぞ~~!!(笑)