風邪ひき

急に空気が乾燥して寒くなり、学童保育の小学生たちも、風邪をひいている子が多くなった。
近くに寄って宿題を見てあげているときや、遊んでいる時に、顔のすぐ横でクシャミをされたりもする。
「クシャミは、人のいない方を向いてしてや〜〜」と注意はするが、わざとやっているわけではないので、強く叱れないし、こればっかりは仕方ない。

コンコンと咳をひっきりなしにする子もいる。「風邪なん?」と聞いても、「違う」と言って、マスクをしない子もいるので、教室内には、風邪の菌が充満していると思われる。

そのせいかどうかわからんけど、今、私も、もうひとりのせんせいも、喉がイガイガして、声が枯れている。
菌の顔が見えたら、きっと元気いっぱいの悪ガキの顔をしているだろう。勝てるわけがない(笑)
そして、そのイガイガした喉で、「男子、声、うるさすぎ!声の大きさ、半分にして!!」と叫ぶ毎日なので、回復もなかなかしないのである。つらい。