保育士試験、合格しました

昨日、仕事から帰ったら、はがきが来ていました。
ペリペリ、と開ける例のやつです。

筆記試験の結果通知のときは、表に(保育士試験筆記試験結果)「平成27年保育士試験実技試験受験票」と書いてあったのですが、今回はなにも書いていませんでした。
と言っても、筆記の結果が来た時は、緊張して、その封筒の印字にもまったく気づかず、机の上に置いたまま、「開けようか、どうしようか、怖い〜」としばらく封筒とにらめっこしたものでした。

今回は、表側をじっくり見、差し出し人(保育士試験事務センター)しか書いてないことを確認、落胆しながら、なにげなく裏を見たら、
”「保育士」として業務に就く場合、都道府県知事への登録手続きが必要です。「保育士登録の手引き」の取り寄せ方法について”
と書いてあったので、不合格の人には、こんなことは書いてないだろうと心臓がドクンドクン。
思い切って、ペリペリしてみたら、左半分に大きく「合格通知書」とあり、右半分には、筆記と実技の点数がありました。
実技の結果は、音楽表現に関する技術 40点(50点満点中)
       言語表現に関する技術 30点(50点満点中)
6割以上の得点で合格なので、言語がギリ6割!!

でも、あの、頭真っ白、気づいたら「え、わたし、同じ言葉を何回も繰り返してる!?」の衝撃、正気に戻ったあとも、何を喋ったのかほぼ記憶にない、の状態で、6割も点をもらえたので、これは御の字でした。
口が勝手に動いて、ちゃんと覚えたとおりの文章を喋っていたのでしょうか。
ありがたいことです。

合格を報告した友達から一言、「底力あるねえ。」と。本当に、これから、自分の底力を信じて、生きていけそうな気がします(笑)
応援いただいた方々に、お礼を申し上げます。
53歳にして、新米保育士誕生、これからの仕事に大いに生かして頑張ります。