だっこ

今日も一日、蒸し暑く、朝から汗がじとじと。たまらずクーラーをつけた。
お彼岸もきたのに、まだ残暑。早く、本当の秋が来てほしいなぁ・・


幼稚園児や、一年生の女子は、「だっこ」と言いながら、無邪気に手を伸ばしてくる。年中児くらいだと、軽々だっこできるけど、1年生の20キロ越えはけっこうキツイ。
でも、無防備に「だっこ」とせがんでくるのを、むげに断れないので(笑)、できるだけするようにしている。

その中で、一人だけ、ちょっと違った感じの子がいる。
えらく、怒ったように、ぐいぐい私の首に手をまわしてきて、「痛い痛い、やめて〜」とこちらが悲鳴をあげてしまうような事をする。私が椅子にすわっていると、ひきつった顔で、ひざに乗ってきて、「ん?」と顔を見ると、「スル〜スル〜」と言いながら、ひざの上で、左右に自分のおしりを動かして、私の太ももをぐりぐりする。
可愛い顔の女の子なのだが、なんだかその子が抱っこされにくるたびに、バツを与えにこられるような気がしてしまう。(なんのやねん??)

甘えべたなのか、それとも他の、無邪気な子たちに嫉妬しているのか、その心理は今の所ようわからんけど、小さい子が他人の大人に甘えるのには、なかなか複雑なものがあるのだなあ、と感じます。難しい。