心配

足上げ体操を毎日していたら、だんだん左ひざが痛くなくなってきた。こんなに短時間で、改善するものなのだろうか。
腰は、飲み薬で痛さがかなり和らいできたので、ゆっくりストレッチをしている。満身創痍、という四字熟語が頭に浮かんだり消えたりする今日この頃。

話は変わるが、昨日、学童保育の部屋で、21日の父の日のカードの作成をした。母の日と、父の日に、ある程度私らが作ったカードにメッセージ書きや色塗りを子供らにさせて、持って帰ってもらうようにしているのだが、その準備で、カードのサイズに色画用紙を切ったりしていたのだ。
そこへ、3年生の男の子が近寄ってきて、
「せんせい、しんどいやろ」と言う。「なにが?」と聞くと、「こんなん、作るの大変やろ。めんどくさいのに」と言う。
私を心配してくれているのかとも思ったが、この子はこういう工作をするのが嫌いなので、私もそうかと思って言ったのかなあ、と思っておかしかった。

それで、「大丈夫よ、せんせい、こういうの作るの、好きだから」と答えると、その子は信じられない、という顔をした(笑)
そのとき、離れた所にいた2年の女の子が、「ああ、わたしといっしょ!!」と大きな声で言ったので、しっかり人の会話を聞いているのね、と、とてもおかしかった。
離れているからといって、めったなことは言えないのである。