気持ちの受容

自分の気持ちを人に言った時に、「あんたはそんなことを言うけど、あんたよりもっと大変な人がいるよ」と即答された場合。
自分の気持ちが受容されなかった事で、不満が残る。
その後、相手が、その「私より大変な人」のことを、すごく同情的に語るのを聞くと、もっと心は最悪である。

一応大人なので、「そうなんですかあ」と笑顔で答えはするが、心では「はあ!?」とか思ってしまう。

「そうなんや。それは大変だったね」と受容された後、「でもね、・・」と言われると、その人の意見も素直に聞けるし、気持ちも落ち着く。

最近、そんな体験を何度かした。こんなやり取りの積み重ねで、人間関係は歪んでいくのかもしれない。
いつまでも、こっちが笑顔でいるとは思うなよ、と61歳の上司に言いたい。
やば〜〜〜〜い心境ですな。
まあ、こんな不満が出てくるのも、すこし仕事に余裕が出てきた証拠かも、です。