心通じず

今日もまた、職場の宇宙人が、「馬鹿もいいかげんにしときよ!!」と耳元で叫んでやりたいくらいのふざけた所業をしたので、
「あんたなぁ、・・・・。」とマジ切れ説教をしてやった。
もう、遠回しに注意するとか、大きな心で見守る、とかやっとる場合ではないのである。そんな時期は過ぎた、と判断してのことである。

しかし、何を言っても、「ハイ」とか、「あ、ハイ」としか言わない。
「あんた、そんなことではいかんやろ!!」と言っても、「あ、ハイ」だもんな。
「大丈夫なん!?これから。そんなことで!」と言っても、「ハイ。」だってよ〜〜。大丈夫じゃないから、怒られとるんやけどなあ。


最後に、「言われとる意味、わかるの???」と聞いてみたら、「あ、ハイ」と言うので、「ハイしか言えんのかいな。」と言ってやったが、ほんとはそのあとに、「馬鹿じゃろ、あんた」と付け加えたかった。


そして、終業後、顔も見たくなかったので、「お疲れ!!」とさっさと帰ろうとしたら、「お疲れ様でした〜〜」と涼しい顔で言いやがった。
なんにもなかったような、その言い草に、お疲れ度倍増。
ああ、全然心通じてないよな。言うだけ損や〜〜〜〜
宇宙人、宇宙へ帰れ。