YouTubeLiveにハマる

ウクレレを習い始めて1年8ヶ月になりました。

 

去年11月に、他の生徒さんが辞めてしまい、

個人レッスン になってしまって

先生と改めて1対1で向き合うことになり、

自分が思っていたものと違う、と違和感を持つようになりました。

 

レパートリー集の曲は、サビのところや最後のところに

必ず難しい押さえ方のコード(和音)があり、

その音が綺麗に鳴らないので、なかなか一曲仕上げることができない。

しかし、ある程度やったら、先生が「これはもういいでしょう」という。

難しいところを簡単にアレンジしてちゃんと弾けるようにしてくれる、とか

いうことは全然ありません。

 

その結果、1年8ヶ月やったのに、人の前で弾ける曲がないのですよ。

 

先生は、テキスト通り曲をやっていって、

年に2回ある、先生主催の演奏会で、

3つの教室の生徒を一度にステージにあげ

ウクレレ隊という名称)

そのテキストの曲を、

リハも合わせもなしに、本番ぶっつけで弾かせる。

それぞれが、自分のテンポで弾くので(最初のカウントはあるが)

結局バラバラ、十把一絡げの感がありあり??

 

私は、そのステージに上がるために、高いお月謝を払って

ウクレレを習っているわけではない。

これだったら、個人のオンラインレッスンをしている先生に

習ったほうが、自分の弾きたい曲を練習できるのでは。

 

悩み始めて、これからどうしよう、と思っていたら、

YouTubeで金曜の夜10時からlive配信で、

ウクレレの演奏や理論などを雑談交えて配信している

ウクレレプレイヤーの人を発見し、

今、その配信がとても楽しみでたまりません。

Live配信を見ながら、視聴者のコメントがチャットで流れていき、

それを見るのも楽しく、昨日はそれに参加してみました。

あまりにも簡単で、ビックリしました。

 

コロナで、オンラインレッスンを始める先生が増え、

どこにいても、レッスンを受けることができるようになったり、

YouTube配信でウクレレ奏法の動画も増え、

それを見て練習することもできるので、

今はどうやってでも、ウクレレの練習はできると思います。

 

とりあえず、モチベーションを保つために、

教室にはしばらく通うつもりですが、

いいところで終わりにするタイミングも測っていきたいと

思います。

ついている先生は、専門はエレキギターなので、

ウクレレはあまり力が入らないようで、

一生懸命練習していった曲も、

褒めているのか貶しているのか

わからないような言葉をかけられるので

(先生は褒めていると思っているのだとは思う)

レッスンが終わったあとはものすごく気分が悪い。

そんなことも関係しているのかなあ、とは思います。

 

結局は、教室の講師もほんまは人気商売、

自分の魅力で生徒を引きつけて辞めさせないぞ、くらいの

サービス精神がほしい、なんて、これは高望みしすぎかな(笑)

他の生徒さんが辞めたのも、先生のかけた言葉が

すごくグサッときて、腹が立った、というのが原因だった。

先生は、気づいているのかどうなのか。

大人なので、「私は腹がたったのでやめます」と

先生に言う人はいないからね。

「今月で辞めます。忙しくて練習できないので」くらいの事ですよ。

 

大人になってから習う楽器って、趣味で弾くのだから

楽しくないと高い月謝を出す意味もない。

オンラインという選択肢ができたのは、

コロナのおかげ、と言っていいと思います。

地方に住む者にとってはとてもありがたい。