歳相応

腰痛がなかなか良くならないので、ちょっと恐ろしくなってきて、初めて整形外科に行った。
腰と、前から時々痛くなる左足の膝の外側のレントゲンを撮り、診断を受けた。
若い女の医師が写真を見て言うには、
「年齢相応に骨が少し変形しています」「この、骨と骨の間には、レントゲンには何も写っていませんが、本当は、軟骨があります。軟骨が少し減っていて、骨と骨の感覚が近づいていますね」「骨折とかはないです。腰は、きっと筋肉をひねった関係で痛くなったのでしょう」「膝の方は、変形性膝関節炎でしょうね。加齢が原因です」とのことでした。

そして、太ももの前の筋肉を鍛える運動が載っているパンフレットをもらい、1週間、運動をしてくるように言われ、シップと炎症止めの薬を頂いて、帰ってきた。

加齢で、歳相応の骨の変形と軟骨の減り方、と言われたら、なんだか気が抜けた。また、順調に、歳をとっておる(笑)
一週間後の診察に備え、せっせと足上げの体操をしたいと思います。