耳が変になった

先週のことですが、友達と話をしていると、突然自分の声が、反響しているように聞こえてきました。近いところに反響板があって、語尾が響いて戻ってくる感覚です。

家に帰って、そっと鼻をかんでみたり、鼻をおさえて耳ぬき?をしてみたり、鼻うがいをしてみたりしましたが、耳の中がこもって音も聞こえにくい気がしました。

これは大変、と、次の日耳鼻科に行って検査をしたところ、聴力や鼓膜の圧力はまったく異常なし、とのことでした。

でも、もしかしたら、メニエール病などの始まりかもしれない、など恐ろしいことを言われました。とりあえず、異常なしなので、薬もなにも無し。

先生が、「ストレスを溜めたりしたらダメですよ。疲れも溜めないように、よく睡眠を取るように」とアドバイスをくれました。

そういえば、連休後半に、ちょっと母絡みでストレスを感じることがあり、考えると寝付けなかった日が数日あり、それがたたったのか!?

 

発症した日の友達との会話の内容も、私が自分の母親のこと、友達が、かなり認知が進んだお姑さんのことでした。

愚痴って気持ちを発散させていたつもりでしたが、それ以上に心理的にのしかかってくるものが大きかったみたいで、体に(耳に)現れたのかも。

怖い怖い。

ストレスは大敵。とは言っても、現実にのしかかってくるものは避けようもなく、どーしたらいいんだろう、と悩みます。

耳の方は、自然に治っていきました。やれやれ。

 

今、嫌われる勇気、というアドラーの心理学の本を読んでいます。

親とのストレスを溜めない付き合い方のヒントになることが書いてあるので、読破して役に立てたいと思います。