内緒の京都旅行
１０月が終わった。
内緒だが（笑）、１０月半ばに、２泊３日で、京都に行った。
東京から娘と孫（２歳）が合流し、女子京都旅の復活である。
GOTOを使って、JRとホテルが込になっているプランで安く行けた。
娘が全部手続きをやってくれた。ありがとう。
今回、地域クーポン券が使えるとのことだったが、
タクシーで「クーポン使えます」と車内に張り紙があるのに、
運転手に、「やり方がわからないんです」
「QRコードを今持ってないんです」
などと辛そうに言われて、
結局現金で支払ったり（祇園タクシーやったわ）、
娘の取得したのが電子クーポンだったのだが、
紙のクーポンしか使えないお店もあったり、
なんなんでしょうかね、と思うことも多かった。
３０代の娘でさえ、ようわからんわ、とのことだったので、
私が一人でやってたら、絶対無理だったろうなあ・・？？
女子旅とはいえ、一人は２歳なので、
行ったところは、京都水族館、岡崎動物園など。
京都駅前のホテルに泊まったので、
近鉄で奈良にも行こうかと思っていたが、
娘が、今、奈良公園の鹿が、観光客が減って
鹿せんべいがもらえず飢えていて、
孫に突進してきたら絶対泣くから、やめよう、と
意味不明のことを言って中止になった（笑）
しかし、２歳児というものはすごい。
行くよ、と言ったら座り込むし、
帰るよ、と言ったらまた逆に走り出す。
ベビーカーに乗せて電車に乗ったら、抱っこ、と泣くし、
動物園では動物を見るのはほんのちょっとで、
ベンチによじ登ったり降りたりが一番楽しそうだった。
レストランでは、食べている間は機嫌が良かったが、
お会計を済ます時に、床に貼り付いて動かない。
「〇ちゃん、立たないと抱っこできないよ、立って！！」と
孫の名前を連呼したので、レストラン内の人全員が
名前を覚えてくれただろう、と思うほどだった（笑）
この２歳児を連れて、新幹線に３時間乗って
連れてきてくれた娘に感謝である。
生後１００日間、世話をした赤ん坊が、ここまで成長して、
ばあば！！と私を呼ぶまでになった。
この楽しみは、何者にも代え難いなあ、と思う。
帰り、新幹線の向かいのホームで手を振り合い、
娘らの列車の方が数分早く発車するので、見送れるわ、
と思ったら、間にこだまが入ってきて、姿は見えなくなった。
まあ、人生、思い通りにはならないよ、などと呟き（笑）
目を凝らしていると、そのこだまが発車したのと同時に
娘らののぞみも発車したようで、もうホームに姿はなかった。
そうして、私の秘密の京都旅は終わったのであった。
楽しかった。
合唱マスク
急に空気がカラっとしてきて、気持ちがいい。
晴れて日差しが強くても、全然前と違う。ありがたい。
コーラスの練習に、合唱マスクを持って行って、
団長さんにも１枚差し上げたら、
これを全員分、縫っていただけないでしょうか、と
注文をいただいた（笑）
これは、営業活動だろうかね（笑）
布は、うちにある、ハギレなどで作る。なので、
柄は、どんなものになっても許してもらうことになった。
費用は団費からいただけることになった。
なんであれ、人の役に立てるということは、
日々の励みになることだ。
一回り上のベテラン団員が、
「うちの団の若い人は、ほんとによくやってくれて」と
褒めてくれた。
そう思ってくれるのなら、ほんとにありがたいことである。
若い人、と言われるのも、コーラスの中だけであるが（笑）
コーラスの練習再開
９月になって、公民館でのコーラスの練習が再開された。
３月から数えると、半年ぶりだ。長かった。
いつもの小さい部屋ではなく、集会室が練習場所になった。
密を避けるためだ。
しかし、４つあるエアコンのうち、２つが壊れていて、
使用禁止になっている。
広い場所で、小さな置き型の古いエアコン２つでは、
まったく部屋が冷えない。
さらに、換気のために、窓も開けたら、
かんかん照りの熱気が入ってきて、
外にいるのと変わらないくらい、汗が滴る。
ピアノをセッティングしたり、椅子を並べたり、
力仕事が終わったら、全身汗ダクだった。
一旦部屋を冷やそう、と窓を閉めたら、
後から来た人が勝手に開けている。
団長さんが、「今は部屋の温度を下げてるから」と
また窓を閉めようとすると、
「開けていたほうが安全ですよ」と言う。
主婦の集まりなので、自分主体の人が多いのだ（笑）
しかし、これはどうにかしないと、
室内なのに、暑さで倒れそう。
帰りに公民館の館長さんに、
エアコンを直してほしい、と訴えたが、
市の予算は順番があるので、とのこと。はあ。
季節がはやく秋になることを祈るしかないか。
いつも練習している小さな部屋は、
三味線の講座の人らが使っており、
ガンガンに冷房をきかせていた。
こっちの部屋のほうが絶対いいやん、と悔しく思ったが、
コーラスは大きい部屋でやらないといけないらしい。
家に帰って、口が密着しない合唱マスク、というのを
ネットで探して、型紙をダウンロードして、
ミシンで縫った。
昔の漢方医がしている口当てみたいなマスクだ。
普通のマスクをしては、とても歌えない。
課題は山積だが、練習が再開したので、
とにかく良しとする。
やっぱりピアノの伴奏で歌うことができると、
嬉しくて仕方ない。
残暑厳しく
この残暑の熱がこもった部屋のせいか、
PCの作動が遅くて、
このブログを書こうと思って画面を開けても
いくら経っても記事を書く画面に変わらず、
断念する日が続いている。
今日はめずらしく、調子がよくて
この隙に、とばかりに書いています。
途中でたびたびフリーズもしながらですがね。
はやく涼しくなったらいいね。
もう、うんざりだよ。
せっかく、画面が開いたのに、
いざとなると、こんなことしか頭に浮かばん。
前に書こうと思っていたことも、
全部忘れてしまったよ。あーあ。
仁義なき・・ 笑
メル〇リで、ウクレレのいい感じのが出品されていた。
フォルムがすっきりしていい感じの国産のウクレレで、
新品で買ったら１０万くらいする。
しかも、ピックアップ（アンプにつないで演奏できる装置）が
内蔵されている。
演奏会では、ウクレレもアンプにつないで音量を上げるので、
初めからついているものはいいのである。
後付すると、お金も手間もかかる。
欲しいなあ、と心から思ったけど、
お値段が６万８０００円だったので、躊躇した。
いいね、のマークをつけて、様子見していた。
売主は、売却を急いでいるのか、
１日のうちに、値段を６万８０００円から６万５０００円に下げていた。
そして、夜にまたサイトを見てみると
なんと６３００円、という値段がついていた。
絶対これ、６万３０００円の間違いやろ、
０を一個つけてない！！と私はあわてふためき、
コメントで教えてあげようか、いや、しかし、
などと、ただドキドキしていると、
目の前で、「購入」のマークが付いた。
６３００円って・・・
ちょっと考えたらわかるだろう、と思うけど、
買った人は、あ、安くていいウクレレが出てる、と思って
購入したのだろうか？？？？
アマゾンで安いおもちゃウクレレがその位の値段だ。
その後、どうなったのか知る由もないが、
売主と買主の間で、ちゃんと取引キャンセルができて、
円満に解決がなされたことを切に祈る。
（知らない人のことだけど）
私がメル〇リでこんなミスをしたとしたら、
一生もうメル〇リには手を出さないだろうな、と
他人事ながら、めっちゃ気の毒だった出来事であった。
暑いね
豪雨、コロナ、いいことが全然ない。
娘も息子もお盆には帰って来れそうにない。
でも、みんな元気だ。
頑張ろう。
２本目のウクレレに、自分でエンドピンをつけようと
トライしてみた。ストラップをつけるためのピンだ。
YouTubeを何本も見て、
かまぼこ板で練習もして、
大丈夫だと確信して、やってみた。
まず下穴をあけて、そこにネジをねじ込んでいったら、
最後の方で、手元がグニャっとゆがみ、
あれ？？と思った瞬間、
金属ネジが折れた。衝撃だった。
あけた下穴が、ネジの長さより短かったので、
その分ネジが木に入らないところを
強引に回していったので、途中でねじ切れたらしい。
こうなると、もう抜けもしない。
やらかす。わたしは、やらかす。
これは想定内で、笑う。
YouTubeではあんなに簡単そうにやっていたのに。
まあ、自己責任で、とか、
自分も安いウクレレで失敗したことがある、とか、
こそっと言っている人もいたよ。
いや、絶対、安いウクレレで、ではないと思う。
高いやつだと思う。それはどうでもいいが。
とにかく、この途中で折れたネジを
抜かなくてはならない。
Google先生でいろいろ調べ、
ホームセンターで、必殺「ネジザウルス」を
買うことにし（ペンチのようなもの）、
店員さんに声をかけて、写真に取った惨状を見せ、
これは抜けるでしょうか、
と聞いてみたら、
「やったことはないけど、現物あるなら見せて」
と言われたので、神が現れた、と小躍りして
車に乗せていたウクレレを持ってきた。
店員さんは、ホームセンターの作業場で、
店の工具で抜こうとしてくれた。
通りかかった店長さんが、
「ああ、そのくらい頭が出てたら逆回しで抜けるでしょ」と
言ったので、そうか、大丈夫か、と思っていたら、
店員さんが、「いやあ、回らないなあ」と言い、
商品の「ネジザウルス」を店から取ってきて、
パッケージを開けて、使い始めた。
ネジザウルスでネジをはさんで、回した瞬間、
根元からネジが折れた。
金属疲労とのことだった。
仕方ない。不思議と悲しみはなかった。
店員さんが「気持ちよく回して外してあげたかったけど」
と言った。
私は、「お時間を取らせて申し訳ありません」と言い、
パッケージを開けた「ネジザウルス」を購入させて
もらいたい、と言ったら、
成功してたら、買ってもらうのだが、
今回は大丈夫ですから、と言った。
すいません、ありがとうございます、と
私はホームセンターを後にした。
申し訳なさでいっぱいだった。
ネジは、根元から折れ、きれいに埋まっている。
板の中に、ポツンと点があるように見える。
全然大丈夫だ。
私のウクレレのお尻には、折れたネジが埋まっている。
今日は暑い。あああ、朝から汗だくや。
