怒涛の一週間 

担当になった、3歳の女の子。
表現が難しいけど、例えていうなら、人に慣れていない子猫を扱っているような感覚。子猫、というからには、可愛らしさもいっぱいある。

園の先生方全員で気をつけて見ている、という感じなので、私一人があたふたしなくてもいい雰囲気で、ひとまず安心。
これから、どれだけ、発達を伸ばしてあげられるか、及ばずながら頑張っていきたいです。
春休み中保育している子供たちは、保育園部から上がってきた子たちなので、その子にどう接すればよいか、なんとなくわかっているのですが、入園式からはまったく新しい子たちも入ってくるので、その子等のことを、引っ掻いたり押したりしないように気をつけて見ることが最優先です。

先週、一週間、部屋を脱走したり、砂遊びで一瞬目を離したすきに、砂を口に入れてしまったり、ブロックをお友達にぶつけたり、ヒヤヒヤなことがいっぱいありました。
ダメ!とサインを出すと、つばを吐いたり、抱き上げたら足をブンブン降って、シューズを脱ぎ飛ばしたり、噛み付いてきたり。
障害児施設に勤務経験のある先生が曰く、「信頼関係を築くまでは、傷だらけになるよ」と。そうだろうなあ・・・・

今日は始園式、明日は入園式、いい一年になればいいな、と思います。頑張ろう。