高校野球決勝と、秋山拓巳君の一軍デビュー

興南×東海大相模の決勝、すごかった。
興南春夏連覇を果たし、しかも初めて夏の優勝旗を沖縄に持ち帰ることとなった。おめでとうございます。


3時前に試合が終わり、チャンネルを変えて、即、阪神巨人戦を見る。忙しい。
本来、プロ野球は見ないのだが、今日は、愛媛西条高校から阪神にドラフト4位で指名された、秋山拓巳クン(19)が、
初登板、初先発、巨人戦、首位決戦の試合で一軍デビューするとのことだったからだ。

高卒ルーキーが初登板で初先発するのは、ドラフト制度が始まって以来だそうだ。

6回まで投げ、3−4で逆転されたところでマウンドを降りたが、よくがんばった。(ベンチに下がって、目を真っ赤にして泣いていたが。)


解説者が、阪神の事情で、ルーキーに頼らなければならないのはわかるが、任せられた者は大変だ、みたいな事を言っている。


しかし、去年は甲子園で投げ、今年はプロ野球の試合で華々しい舞台を与えられ投げている。
こんなラッキーな状態は、そうはないだろう。


8回裏でTV中継は終わってしまった。
今日は阪神は勝てないかもしれないが、秋山クンにはいい経験になっただろう。
この試合で、「秋山」の名は確かにお披露目された。
始まったばかりだ。今日の悔しさをバネに頑張ってほしい。