交通茶屋

松山に行くために、国道を走っていたら、警察官が現れて、脇道のほうへ入れと合図をする。国道が事故でもあって通行止で、こっちに迂回せよ、とのことだろうか、といぶかりながら従うと、「交通茶屋をやっているので来て」と言われた。

脇道の横の広場に、おばちゃんが2人いて、「交通事故に気をつけてください。」と言って、交通安全のチラシとティッシュとヤクルト(!)をくれた。ティッシュには、眠気覚ましのガムも挟んであった。ご苦労様、である。
誘導の警察官も何人かいて、交通茶屋というより、取り締まりのような雰囲気であった。

秋の交通安全週間である。回転灯をつけたパトカーもよく見かける。
事故の無いように気をつけないといけないが、ちょっとした違反で捕まらないようにも気をつけないといかん、と気をひきしめたのであった。