うれしいこと

職場のインフルエンザもようやく終わりを告げた。かからなかった私は、自分で「ふふ、私はサバイバー」と自分を褒めている。

一時は6人休んで、日中、現場に何人か職員が出たら、アルバイト女性3人と、若い男性職員1人という状況になって、外線4番まである電話と内線でかかってくる電話と、来庁するお客さんとの対応に右往左往し、その間、メール便を取りに行ったりコップを洗いに行ったり(課によって給湯室を使っていい時間が決まっている)と、全員が走りまわるという大変なことになった時もあった。

しかし、一週間休んだ課長が出てきたとき、まだ1人体調不良で休んでいるにも関わらず、「やっとみんな揃いました」などと言い、自分が復帰したら後の人のことはもういいのかい、と心の中で思いながらも、だれも「○さんがまだ休んでいます」とは言わなかったのであった。

閑話休題、先週末、窓口に、可愛い赤ちゃんを抱っこした若いお母さんが来て、「ガーネットさんですよね」とヒソっと声をかけてくれ、「え」と思ったら、久しぶりに会うOちゃんだった。
あれからガーネット地方の男性と結婚して、赤ちゃんが生まれてお母さんになっていた。赤ちやんはすごく可愛くて、彼女が幸せそうで、ほんとにうれしかった。