感覚

昨日は、月一のイケメン先生のコーラスの練習でした。
11月の半ば、コンクールがあるので、その課題曲1曲、自由曲2曲を練習しました。
楽譜は春頃に渡されていて、本来なら暗譜で歌えてもいいようなものですが、なかなかまだ覚え切らず・・。
うろ覚えの多い中、できるだけ楽譜を外して歌おう、と決め、初めは楽譜を手に持って、できるだけ見ずに歌い、あやふやな部分だけはちらっと目を落とすようにしていました。
練習が進むにつれ、だんだん楽譜を手に持つのがしんどくなり(歌に集中できない)、椅子に置き、楽譜なしで歌っていたら、指揮を見るのもしんどくなり(イケメン先生なのに 笑)、気がついたら目をつむって歌っていた、という状態になり、いかんいかん、指揮は見んと、とあわてて目を開けるという感じでした。
ピアノ伴奏に集中したら、歌いやすいこと、指揮を見るのは基本だけど、目を開くと、他の視覚情報(部屋の時計やら先生のTシャツの模様やら)がごちゃごちゃ入ってきて、しんどいとすごく感じました。先生も、月に一回なので、まだ指揮に迷いがあるところが多くて、それに合わすのがしんどかった。

でも、根本のところは、自分が完全暗譜して、迷いなく歌詞を次々進めていけるようにすれば、楽譜がしんどいとか指揮がどうの、とか言わずに済むことで、はやくその境地に達しないと、と強く思いました。コンクールなので、突き詰めていかないと、話になりません。次の練習までには、ちゃんとしておこう。そう強く思いました。