スキャン終了

ようやく、娘に写真を送信することができた。総数、48枚。やれやれ。
よく、あの山のようなアルバムから写真を抜き出し(アルバムから剥がし)、スキャンという初めての作業を経て、なんとか事を成し終えたものだと自分を褒めてやりたい(大げさ 笑)
スキャンに関してアドバイスをくれた、中学の同級生(男子)のところは、長男さんが結婚するときに、100枚近くも写真を選び出し、DVDディスクにデータを保存して渡してやったという。新郎側が100枚だから、新婦側はどのくらいの枚数があったのだろうか。考えただけで、恐ろしい。

大学時代、社会人になってからのは、娘が自分でデータで保存しているらしい。大学の卒業旅行に行ったときの写真などは、私は見せてもらってない。帰省したときに、デジカメの小さなモニターで、スクロールの早送りのような感じで、ほらほら、と面倒くさそうに見せてもらった記憶はあるけど、それを数枚、現像してちょうだい、と言ったら、「ありえん」と言われたのを覚えている。

そして、今の前の、容量の小さいうちのPCに送ったから、とメールがきて、何枚送ったか聞いたら、千枚はある、と言われ、たぶん受信してないよ、というと、「容量の大きいPCに代えたらいいのに」と言われた。

私も今は、スマホかデジカメで撮影してPCで保存するけど、人にあげたい写真は現像する。相手が、データで受信できるとは限らないし。(はっきりと年代差が現れていますね)。特に時間もかからないので(写真屋さんの店頭の機械ですぐできる)手間とも思わない。

そういえば、娘に「次の世代はデータが初めからあるから便利よね」と言われ、そうねえ、と返事をしたけど、そうか?と他人事のような気分だった。
それに、便利ではあるけど、膨大なデータから選ぶのは、とても大変そうではある。