写真

お盆に帰ってきた娘から、「結婚式のときに流す、生い立ちDVD?を作りたいので、写真をメールで送ってほしい」と言われていた。

娘は第一子なので、写真は恐ろしいほど数がある。昔ながらの台紙に貼り付ける大きなアルバムは10冊、それからは親(私)が疲れたのか、差し込み式のアルバムになっていて、それにプラスして、写真店でもらったミニアルバムなど、山のようにある。その中から、2,30枚を抜き出せという、恐ろしい指令が課せられているのである。

何枚かは、娘が付箋をつけて帰ったが、手付かずのアルバムもあり、毎日、明日は作業をやらなくては、と、アルバムの山を枕元に置いて寝ていたら、なにやら寝つきが悪く、ほんとに参ってしまった。

写真をメールで送れ、とは、プリンターでスキャンして娘のPCに送れ、ということらしく(そんなことができるとは知らんかった)、それも、腰がなかなかあがらない原因のひとつ。
でも、自分の寝つきのために、この週末はやらないといけないなあ、とため息をつく。アルバムから、なにかの気が出て押し寄せているように感じる。

それにしても、第二子の息子の写真の少なさ。赤ちゃんの頃の一点の曇りない笑顔の写真を見ながら、「ごめんよー」と謝っておいた。泣ける(笑)