締めくくり

昨日の、夏休み最終日のお昼寝の時間。
年長児の部屋では、先日「うるさいでーす。静かにしてくださーい」と叫んでいた女の子が、「せんせい、おしっこ行ってきます!!」と大声で言って、「みんながびっくりするでしょ。静かに行ってきて!」と若い先生に怒られていた。
すごく懐いてくれた子は、相変わらず寝ずに私の足元でゴロゴロしていたけど、昼寝の時間が終わりに近づいたとき、「明日からせんせいに会えなくてさみしい」となんとも泣けることを言ってくれた。
年少さんの部屋では、ぐっすり寝すぎておねしょしてしまった子が何人もいた。
夕方6時ころお迎えに来たお母さんは「明日から制服でくるんですよね??」と当たり前のことを聞いてくるので、こっちもちょっと戸惑ってしまった。
お預かりの子は、まだ夏休みの続き、みたいな感じになるのだろうか。
子供らも、長い子は朝7時半から夕方6時過ぎまで園で過ごして、ほんまにお疲れさんでした。
自分の子育てのとき、こういうお預かりの制度があったら利用したかったなあ、と思う反面、子供もしんどいかもなあ、と思ったり。でも、これが当たり前、と思っていると、別にしんどくもないかもしれない。その立場になってみないとわからないことですが。