仲間っていいなあ

昨日は、月一のイケメン指導者のコーラスの練習だった。そのあとにランチ。
イケメン先生はご多忙で残念ながらご一緒できなかったけど、5人のメンバーと楽しくおしゃべりをして、おいしいパスタセットをいただいた。

気の置けない人たちだけだったので、自然と私の仕事の悩みの相談会に(笑)

5人のうち、1人は私と同い年だけど、後の人はひと回り以上年上のお姉さま方。今まで過ごしてきた人生で、いろいろあったことを話してくれつつ、
「あなたが気を病んだりして病気になっても、だれも責任をとってくれないのよ」「まじめで優しい人にしか、そんな役目はさせないと思うよ。文句をいう人には、やっかいなことは押し付けない。性格や、年齢のことで、足元見られて、いいように使われている。」とズバズバ、ビシッ!!!とご助言をくださった。

そして、「どんな仕事でも、3か月っていうのはお試し期間なんよ。ちょうど6月で3か月じゃない。無理だと思ったら、辞めていいと思う。」と言ってくれた。そういう考え方もあるんだ!!目からうろこ。
同い年の人は、「私もそうとは思うけど、自分も今の仕事(パート)をすぐやめる、というのはすごいエネルギーがいると思う。辞めるにあたって、ひと悶着あると思うし」と言ってくれた。それも、その通りなのである。

一晩たって、その助言がもとで、自分の考えも、まとまった。

学童保育を2年間、保育士の資格を取ったとたんに自閉症児の担当にされ、研修もなし、チームもなく一人で任され、スキルも設備もないのに保育だけではなく療育もやって、と口先だけで上から言われ、毎日出勤したらその子と2人で園内をウロウロして、孤独に落ち込む日々。
保育士の資格を取ったからといって、障害児保育のプロになったわけではないでしょう?その子に対する責任を私が全部背負うってどういうこと?(副園長にそういわれた)、時給も1円もあがらず資格を取ったことに対しての待遇改善もなく、責任だけが大きくなるって、どういう扱いなの?虫がよすぎません??と、辞める時に言えるようにしよう、と固く思いました。

研修も無し、でもちゃんと見て、なにかあったら責任は一人で持て、って、今更ながらにひどい話。3か月たって、ようやく見えた現実。初めは必死だったからなあ。