考えること

昨日は、担当の女の子がお預かりにいたので、5時過ぎにお迎えがくるまで一緒に行動した。
集団で預かる部屋から、自分が午前中通うことになった教室に脱走したり、換気扇が回っている部屋にいって、指さしたり(回るものが大好き)、ほかの部屋で用事をしている先生のうしろからお尻を触ったり、じっとしていることがない。

ただ、おやつを食べるときは、ちゃんと部屋にもどって椅子に座って食べることができるので(介助付き)、これは、わかってやっていることなんだなあ、と思います。

一人、ちょっとふくよかで抱っこされ心地がとてもいい(笑)先生がいて、その先生の部屋に何回も走って行って、先生がしている新学期の細々した作業のじゃまをするので、「さあ、そろそろお預かりのお部屋に戻りましょう」といって抱き上げて、廊下にでて、「先生にバイバイしようね」とバイバイさせて、少しいったところで、女の子が突然暴れだし、私のほっぺをガリッと引っ掻き、あまりの痛さと衝撃で、かろうじて廊下にその子を降ろして、「痛いよ!!ダメ!」と言って怒ると、私の顔をキョトンとしてじーっと見上げていた、という事件?がありました。よう、突き飛ばさんかったことよ、と自分をほめてやりたかったくらいでした。

通りかかったほかの先生が、「大丈夫?」と言ってくれて、少し休憩ね、と抱き上げて女の子を連れて行ってくれましたが、その先生にも耳を噛んだりしたらしく、これは、避ける方法はないんだろうなあ、と気長にやるしかないと実感しました。

お預かりの部屋で、なんとか納まってくれていればいいのだけど、スキをみて脱走するしなあ。だって部屋の戸は開けっ放しなんだもの。保育園部のときは、子供の安全のこともあり、必要なとき以外は鍵がかかって開かないようになっていたので、脱走はできなかった。部屋の続きにトイレもあったし。

なんとか策を考えねば、と思ってみたりもするけど、自分の気持ちが不安定で、早々とやばいかもしれん(笑)