蒸し暑い

きのうは雨が降り、かなり涼しかったのに、きょう晴れたら蒸し暑くて、仕事に行って冷房のないホールに行ったら、汗が噴き出した。
ホールの亀の水槽の水換えなど、夏休みならではの仕事もある。
亀の世話の当番は、先生方がローテーションを組んでやっているはずなのに、いつも水が濁っている。園児がその水に、餌をせっせと放り込んでいるので、ますます濁るし、臭くなる。
夏休みは、平日より出勤時間が長いので、ちょっと余った時間をみて、水換えをすることを自分から申し出たのである。
実は、亀を触れない先生もいるらしい。そりゃあ、世話もできないだろうなー。

去年、ザリガニもいたのだが、「せんせい、ザリガニって触れますか」と聞かれたので、「はい」と普通に答えたら、「ほんまですか!?」とびっくりされた。それから、ザリガニも時々私が水換えをしていたのだが、今年度になってから、どこに行ったのか、ザリガニの水槽が無くなった。
死んだのか、逃がしたのかわからんけど、さわれもしないものを飼うのはどうなんだろう、と疑問に思ったりする。

夏休みの小学生で、毎日虫かごを持ってきていた子も、「虫かご禁止」ともうひとりのせんせいに言われたとかで、虫かごを持ってこなくなった。もうひとりの学童担当のせんせいは、虫が大嫌いなのである。
生き物とふれあいましょうとか、生き物を大切にしましょう、とか言っても、大人がさわれないとか、キライだったら、どうしようもないじゃないの。ねえ??