保育士試験  なんとハードな2日間

一昨日、昨日の2日間、保育士試験の筆記試験を無事受験してまいりました。
その間、我が愛媛代表の今治西高校が早実に初戦で破れ(おつかれさん!!!!)、でもテレビで見てないので実感がなかったり、いつの間にかマンションの裏の川の住人、ウシガエルの声がしなくなっていたりして、けっこう浮遊感というか、現実離れした2日間ではありました。

一日目、9時半から4時まで5科目。二日目、9時半から3時半まで4科目。
計9科目の試験。学生時代の期末試験を思い出しますが、期末試験は3日間に分けてあったよな、とどうでもええことを思ったりして。

会場には、若い男の子もいたし、40代くらいの男の人もチラホラ。私より年配風の女の人もいたけど(人のことが言えるか)、一番多そうなのが3,40代の女の人でしたね。

試験のほうは、マークシートの五択回答。初めて見る語句や、人の名前と業績を結びつけて覚えていたものの、その人の書いた本の中身はどれでしょう、と出題されて、本は読んでないのでわかりませんね、としか言いようがないものとか。選択肢が、全部似たような内容なので、この中からどうやって選びますかね、と笑うしかなかったりしました。

ネットでいろいろ検索してみると、保育士試験のレベルは、そんなに難しくないけど合格率は14〜18%とか。矛盾してないですか?? まあ、9科目中その年合格した科目は3年持ち越せて、3年目に9科目全部合格したら、実技試験に進める、というシステムなので、一回で筆記、実技に合格する人の割合、ということなのかな。よう分かりませんが。

夕べ、ユーキャンの解答速報で自己採点をしてみました。
それぞれ6割取れてたら合格です。ただし、教育原理と社会的養護というのは、2組でセットなので、どっちも6割なくてはいけません。どっちかがダメだったら、来年はまた2教科とも受けないといけない。

速報には但し書きがあり、主催者の意向と違う解答があるかもしれません、とか。1日目の○○の1問目の解答を本日訂正しました、とか、おーい、信じていいの??大丈夫なの??と恐ろしいところがあります。というのは、全科目中2科目、ギリギリの6割答案があったからです。
例の教育原理と、児童家庭福祉という学科です。速報が正しくて、マークシート記入ミスがなくて、自分が問題用紙に答えの写し間違いがなかったら、全教科一応6割超えしてました。
こういう状態が一番恐ろしい。
正式な結果は、9月中旬に来ます。それまで、ドッキドキです。どんでん返しはいやーよ(泣)
なので、今日から、実技のほうの対策をしていきます。10月の半ばにあります。

この2日間、頭をフルに使いました。こんなに短期間集中したことは53年間の中で初めてかもしれん。脳もそうですが、それ以上に目が疲れ切りました。2日目は、目の周りにクマが黒々とできていました。ハードでした。