赤ずきんちゃん

学童保育の小学生女子と、折り紙で作るパペット人形(指人形)を作った。
折り紙に、タテとヨコに何回も折って、四角い折り目を細かくつけ、それを利用しながら折っていくと、ハサミをいれたりノリを使ったりしないでお人形が作れる。

そのなかで、赤ずきんちゃんのお話のキャラで、「赤ずきん」「おばあさん」「オオカミ」のお人形があり、小学生に教える前に、自宅で赤ずきんを5体折っていった。

出来上がった小さな折り紙人形は、全部を同じにせず、黒髪を描いたり、黄色い髪にしたり、いろいろな表情のものを作った。

そしたら、2年生の子が、黄色の髪の赤ずきんちゃんを見て、
「うわあ、この赤ずきん、外国人やわ」と言ったのが、つぼにはまって面白かった。
日本昔ばなしのように、馴染みがあるので、赤ずきんが外国人風では違和感があるのかしら。おもしろいなあ。