お法事

実家の法事に参加し、お寺さんへ。

前々から、ご住職さんがもしや中学の部活の先輩ではないだろうか、と思っていて、きょう、ついにご本人に確かめることが出来た。

やっぱり、1つ上の先輩で、トロンボーンを吹いていた物静かな男子だった。(約40年前のことだ。)ご住職の学年は、吹奏楽部にはめずらしく、男子生徒が多く、そのメンバーの今をお聞きしたら、一人、就職して間もなく亡くなった人がいた、との事だった。聞いた時もショックだったが、時間が経つにつれて、ドンドン悲しみが湧いてきてたまらなくなった。元気でいるとばかり思っていたのに・・。

ご住職が、「今日は、思わぬ人にお会いできてよかった」と言ってくれた。
母方のご先祖の永代供養をしていただいたので、これからは、お寺にお参りに行くことも多くなると思う。これもご縁だろう。

お寺の事務所で話をしていたとき、若いお坊さんが挨拶に見えた。先輩のご長男だということだった。
今日は、私も息子を伴っていたので、お互い、こんな大きな子供(立派に大人だけど)がいるんだなー、と中学時代に一瞬戻っていた感覚と、今の自分の年齢とのギャップに戸惑ってしまいました。

四国、今日梅雨明けとのこと。暑い毎日がまた始まるなー。元気で頑張らんとね。