幼稚園の日常

今日、園に行って、まず廊下の掃き掃除をしていたら、園児が寄ってきて、
「○○くんがウンチしたー」と口々に言う。
「いつ?」と聞くと、今、と教室の中を指さすので、えええ??と思って中に入ると、男の子が突っ立っていて、すぐそのクラスの先生がとんできて、その子をトイレに連れて行った。
パンツにおもらししたんだ、と思って、やれやれと一安心したところが、なんとその子がさっき立っていたところに、みごとなモノが鎮座していて、ギョエーとなってしまった。
他の先生と協力して、それを掃除し始めたところに、また園児が
「○○ちゃんが吐いたー」と言いに来た。
え?と教室を見渡すと、絵本を入れてある三段ボックスの陰で、女の子が大量にもどしていて、再びギョエーとなった。
雑巾、トイレットペーパー、除菌スプレーなどを使ってその始末を終えたところに、さっきの子をトイレに連れて行ってパンツをはきかえさせた先生が帰ってきて、教室の様子を見て、びっくりしていた。

上から下から、まあ、子供にはありがちのことだが、なかなか一度に遭遇することは無いよねー。
吐いた女の子が、もともと気持ちが悪かったのか、ウンチを見て気持ち悪くなったのか、と先生方が議論している(お迎えにくる保護者に説明しないといかんからね)横を、今度は小学生の部屋を履き掃除するために抜けて、部屋に入って、ふー、と大きな息をついた私であった。
子供って、そうなんよね。これが、幼稚園の日常。いやはや、大変〜〜。