森のコンサート

今日、うちの園に、山野さと子さんがきて、園庭の野外ステージでコンサートをした。山野さと子さんは、以前のドラえもんのオープニング曲の歌手。

今は、ドラえもんは、「こんなこといいな、できたらいいな」の歌じゃあなくなっているらしいね。子供らが大きくなって全然見たことなかったので、その事を知ってびっくりしたわ。

という事は、山野さんが今日歌ってくれたあの歌は、今の幼稚園児たちは知らんってことかしら。うーん。世代の違いが・・・


ドラえもんの他に、いま幼稚園でよく歌われている(らしい)曲をたくさん歌ってくれた。
しっかし、うちの子らが幼稚園時代に歌っていた曲と、全然違う。
卒園の歌も、「思い出のアルバム」だったけど、今は「さよなら僕たちの幼稚園」という歌なんだね。
あと、「虹」とか、いろいろ、素敵な歌を歌ってくれたけど、私は耳覚えがない曲ばかり。でも、園児たちは、一緒に歌っていて、「おおお。せんせいは、全然しりましぇ〜〜ん」と悲しかった。
歌は世につれ、というけど、本当だった。歌にまつわることで、こんなに疎外感を感じたことはなかった。
いやー、なんか、すごく勉強になったわー。世の中、どんどん新しくなってる。