人生

K君のお見舞いに行ったら、娘さんとお孫さんがいた。
K君の26歳の娘さんは、21の時に結婚して、4歳と1歳半の子供がいる。うちの娘と同い年なのよ。ふ〜〜〜〜、である。


帰りの車の中で、それぞれの子供の事とか、自分自身の若いころの話とか、結婚してからのこととか、いろいろと話をした。
人には、さまざまな悩みとか苦労があるけど、他人に言わないだけで、みんな何かしら抱えているものなんだよね、という話になったとき、H君が、「僕なんか、自分の人生を語ったら、10冊くらい本が書ける」と言った。

10冊の本が書ける人生。どんな人生なんだろう。
具体的に聞くのがちょっと怖かったので、「へえ、すごいね」とだけ言っておいたのだけど、今度、その内容を聞かせてほしいかな??と思った。いや、やっぱりやめておこう。長すぎる(笑)