セミの声

朝、セミの大合唱で、「あまちゃん」のセリフがまったく聞こえないので、しかたなく窓を閉めてクーラーをつけていたけど、お盆明けあたりから、パタリとセミの声がしなくなった。

朝と夕方、あれ?と一瞬風が涼しく感じる瞬間もある。

秋も近いのかな。しかし、その前に、ちゃんと雨が降らないとねー。

東北は水害、四国は干ばつ。鹿児島は桜島大噴火。平成の大飢饉じゃ。農作物は大丈夫か!?こわいなー。


話は変わるけど、図書館で、村上春樹の「色彩をもたない・・・」を借りた。
大体、発売まえは、あれだけ話題になったのに、発売後は、だれも感想などを言っているのを聞いたことがない。
わざわざ買うのもなあ、と思っていて、図書館でたまたまあったので、借りてみた。
が、一行目が、「大学二年の七月から、翌年の一月にかけて、多崎つくるはほとんど死ぬことだけを考えて生きていた。」である。
1,2ページ読んでみたが、今の感想は「どうでもええわ、”つくる”のことなんか」である。

一緒に借りた、三浦しをんの「星間商事株式会社社史編纂室」は半日で読み終わったのに(社史編纂室の、腐女子の社員が主人公 笑)、村上春樹の方は、今週の土曜日の返却日までに読み終われる気がまったくしない。