四国勢

鳴門が敗け、明徳義塾が敗け、とうとう今日、四国勢が全部敗けた。

鳴門も明徳も、そして済美も、1点の僅差に泣いた。

最終回に(明徳は8回)、あわや逆転、と思った末に、ダメだったので、ううう、とうなる以外に悔しさをあらわす術がない。全く残念である。

本来、甲子園で愛媛代表が敗けた地点で、「ああ、今年の夏は終わった。」と勝手に宣言するのだが、今年はこの暑さ。とても「夏が終わった」などとつぶやいたりできない。

四国は猛暑でまったく雨が降らず、カラッカラ。干上がっているのである。
新聞にも、恒例の、早明浦ダムの底にある役場の建物が見え始めた写真が載っていた。

暑さで気分が悪い。自分を制することができなくなったらどうしよう、と真剣に考える今日このごろ。