ヘンなやつのいる忘年会

昨夜は、公民館が事務局になっているある団体の忘年会だった。
半分仕事なので、ほんとは行きたくないのである。

そして、男性が多く、タバコを会場の中で吸うので、会が終わったら体中タバコ臭くなって、ほんまに嫌なのである。


一番いやなのは、酔ったら、必ず私のとこに来ておんなじ事を繰りかえし言う人がいることである。それが、その会の会長なので、むげにできない。
ほんまはその人がきたら、逃げたいのである。


話の内容は、いつも、自分の妻や子供の自慢話である。
しかも、それを遠回しで、逆説っぽい表現でするのである。
たとえば、彼の奥さんは有名音大の出身なのであるが、「○大学なんて、聞いたこともなかろ〜〜??」「うちのはピアノも下手でねえ」など・・???


毎回、「○大なんてすごいですねえ、奥さん。」などと愛想笑いをする自分にも嫌気がさしてくるよ。誉めてもらうために、その話をしにくるんだろうねぇ、たぶん。
おっさん、いいかげんにせぇよ、うるさいんじゃ!と一度は啖呵を切ってみたい。ああ、うざい。
職を去る時には、きっぱりケリをつけてやろう、と心の中で、準備している(笑)