手術後一週間検診

一週間検診。すこぶる順調。
先生が、「便利になったでしょう?」と言ってくれた。

0、1なかった左目が、0、5〜0,9くらいになったのだから、そりゃあ、すごい便利になったのである。
今日はすごい見えて、0,8だった。どのへんに落ち着くのかドキドキである。


視力であるが、50cmに焦点をあわせたので、この数字である。
もっと良く遠くが見たかったら、1m位にあわせたら、1,0とかの数字になるんである。しかし、その場合は、近場がぼけぼけになって、「高度の老眼状態」になるのである。

50〜60cmの距離に合わせた場合、遠くはそんなによく見えないけど、中間距離(PCとか、ピアノ弾く時の楽譜とか)はばっちり見え、近くもけっこう見える。

なので、視力の数字はあまり関係ない。
ただ、ずっと強度近視だったので、裸眼で遠くをみるのにあこがれがあるだけのことなのです。ちゃんとメガネで矯正したら、1,5見えるしー。


話は変わるが、眼科というところは、ほんとにお年寄りが多い。
なので、看護婦さんや検査のお姉さんたちは、声がデカイ。
しかも、いちいち言葉をくぎって、患者の耳元で話す。

私もそれをやられて(笑)、「すいませんが、もう少し小さな声で話してもらえませんか」とお願いした。そしたら、「え?」という顔をして、改めて私の顔を見て、「あらー、すいません」と謝られた。
白内障患者なので、お年寄りだと思ったのかいね(泣)。
カルテだけ見ずに、患者を見てね。まあ、忙しいのはようわかるけどね。