はや一週間 東京1日目
あ〜、一週間前は東京だったのにな〜、と思いながら、愛媛の田舎の片隅で扇風機にあたりながらダラダラしている今日このごろ。
7月14日(土) 愛媛は雨、東京に着いたら見事な晴れ。
新幹線を降り、東京駅の南乗換口で娘と合流。
丸ノ内線、半蔵門線で水天宮前まで行き、ロイヤルパークホテル20Fのレストラン「パラッツオ」でランチ。
お食事前に、ウェイティングルームに通され、くつろぐ。というより、高級な場所にきてしまって、かなり緊張度大。
メニュー
○ 真鯛のマリネ オレンジソースがけ
○ スモークサーモン、赤ピーマン、タラバ蟹の3種のバヴァロワ仕立て
オニオンのクリームとともに
○ フォアグラのエスカロップ リンゴとブドウを添えて
○ 天然スズキの塩の花風味 ポアローとポテトとともに
○ 牛フィレ肉のリヨン風に旬の野菜をちりばめて
○ シェフ特製デザート
○ コーヒー 小菓子
ホテルを出て、人形町周辺を歩く。東野圭吾の「新参者」の舞台である。
水天宮にも参る。娘が、「安産の神様に参ってもなあ・・」と言い(笑)、石段を降りたところで、小森純と鈴木奈々がTV撮影しているのに遭遇。
東京駅からジョギングをしてきた、という設定らしい。
この近くにある娘の会社の社屋を外から見学し、スカイツリー方面に向かう。
娘の会社の前の道から、遠くにではあるが、まっすぐ向こうにスカイツリーが見える。
半蔵門線 押上(スカイツリー前)で降り、まずソラマチへ。
お土産に、モロゾフの、スカイツリーの6600分の1の大きさだというチョコクランチの塔の形のお菓子を買う。
どこもかしこも人の列で、有名店では「ここが最後尾」というプラカードを持った店員さんがもれなく立っている。
ソラマチは、イーストヤード、ウエストヤード、タワーヤードに分かれている。それぞれを繋ぐ通路の壁も、大変おしゃれ。ギャラリーのような壁面である。
4階から中庭に出ると、そこには目の前にドワワワァァァァァ〜〜〜〜ンとスカイツリーが建っている。芝生に寝転んで、人とタワーを画面に収めようとがんばっている男性が何人もいて、笑えた。女性はできん。
4階のタワーの入口は、当日券の売り場と、個人の入場口になっている。(団体の入口は1階)
たぶん人が多くて上がれんだろうなあ、と、はなから諦めていたが、中庭のベンチからチケット売り場をながめていると、そんなに人が多くない様子。
「行ってみますか」と娘とチケットを買いにならぶ。
壁面に映し出されるデジタル絵巻を鑑賞しつつ、入口でもらったソラカラちゃんのうちわをパタパタしながら、40分くらいは並んだか。荷物を持ったままなので、ちょっとずつ前へ前へと進むとき、いちいち荷物も移動させていくのがめっちゃ疲れた。
チケット売り場に到達し、天望デッキへのチケットを買う。大人2000円也。もう一つ上の天望回廊へは、あらためて天望デッキでのチケット売り場で並ばないといけないらしい(大人1000円)
エレベーター入口で、荷物チェック有り。びっくりした。
エレベーターは4基あり、それぞれ春夏秋冬の風景が内装されている。私らが乗ったのは、夏のエレベーター。隅田川の花火のイメージで、切子ガラスで作られた花火が輝いていた。帰りは別のエレベーターに乗ってみたかったが、また夏のエレベーターだった。列ごとに誘導されるので、自分では選べないのが残念。
4Fフロアから出発して、350フロアまで、分速600mのエレベーターで50秒で到着。
天望回廊へ上がる人は、またチケット売り場に列をつくっていたけど(待ち時間60分)、もうここで充分な私らは、眼下の風景にくぎ付けでした。
夕方近くに上がったので、風景がだんだん夕焼けに包まれ、暗くなっていって夜景が広がり、めっちゃキレイで感動。
天気が悪かったら何も見えなかったり、風が強かったらエレベーターが停止したりするそうだから、ほんとにラッキーでした。
まず、上がれるとは思っていなかったので、上がれてよかった。
タワーを降りて、都内の娘のマンションへ。
お昼、あまりにも食べたので、まったくお腹がすかず。こんなこともあるんだなあ〜〜〜。
寝る前に、牛乳だけ飲んで、寝ました。
続きはまた後日。