すてきなハスキーボイス

ステージに上がったら、「のどを慮って半分の声量でコソコソと歌おう」などという姑息な思いなどあっという間に吹っ飛んで、歌う歌う、全速力。
もちろん、たかいソだの、ミのフォルテの伸ばしだの、「イケるじゃん、今、このために喉を回復させてきたんですよ。今歌わないと、意味がありませ〜ん」と脳内で考えていたのかどうかは自分でもわからないけど、まあ、とにかく、思いっきり声出しました(笑)


歌い終わって、楽屋で「終わったねえ」など、興奮さめやらず、雑談していると、徐々に徐々に声がかすれてきて、1時間くらい経った時にはみごとにカスカスのハスキーボイス。


そして今日は、朝も早よから、地区の「卓球大会」のお世話で出勤。
声が全然出ないという状態ではありますが、そういうわけにはいかんので、むりやり「ウガ〜〜〜」と声をしぼりだす。

そしたら、「酒焼け??」「エエ声やん」「こっちの声のほうがいいよ」など、みなさん、えらいウケてくれて、なんとコメントしたらええのかわからず、です。なんでこんな声になったのか、説明するのも声が出んのでめんどくさい(笑)


あした、仕事場で電話を受けるのがちょっとこわいですが、仕方ないですね。素敵なハスキーボイスで頑張ります。