演奏会

あまりにも符号が合い過ぎたので、間違いない、と思った。
行ってみようと思った。小さな花を買って、てくてくと歩いて行った。
演奏会場に行ったら、ロビーにその楽団の指揮者Kさんがいて、「こんにちは」と声をかけてくれたので、「あのー。これこれこういう人はいますか?」と聞いてみたら、楽屋に呼びに行ってくれた。
Kさんとは、上の子が小さいとき、ヤマハの教室に通っていた時からの知り合いである。また、去年うちの公民館にピアノを入れたのだけど、その業者さんがKさんところの楽器店だったので、Kさんが公民館にきて、お世話をしてくれた。


「受付にいるみたいで。」とKさんが楽屋から戻ってきていうので、受付に行った。Kさんが、その人を呼んでくれた。
想像していたとおり、小柄なとてもかわいい女の子だった。


おちょぼちゃん。同じ街に住んでいたのですね!!
演奏前に、驚かせてごめんね。


演奏会は、とても聴きごたえがありました。私も中学の3年間と高校の1年のとき、吹奏楽部で、クラリネットをしていたので、中学生の演奏もすごく気持ちが入って聴けました。
最後のアンコールの曲を聴きながら、私も仲間のとこへ帰って、また一緒に歌いたいな〜、と思いました。みんなで一つの曲を作り上げる、ってほんとにいいね。

おちょぼちゃん、お疲れ様でした。そして、これからもよろしくね。