ポンカン

最近は、毎日ポンカン三昧です。
この時期のポンカンは、はずれがないです。甘い。
もう少ししたら、あれ?と思うようなスカスカしたものも混じったりするんですが、今は、旬なので、おいしい、ジューシー。そして、小ぶりなので、量的にちょうどいい。私は一番好きです。


少し前は、天草を食べていました。皮が薄くて、カットして食べるのがいいのですが、めんどうくさいので、手でむいて、8分割くらいにして、ぽいぽいとお口に放りこみます。
多少、薄皮がやぶれて果汁が滴ったりするけど、まあ、想定内です。手軽に食べるのが一番ですから。


今年も、伊予柑大使が東京に伊予柑を持って上京する季節になりました。
行く前に、必ず知事に会って、知事からの激励を受け、それがTVニュースで放送されます。愛媛の風物詩となっています。
愛媛の伊予柑、いい予感、というキャッチフレーズは、20年あまり前にできたもの、と記憶しています。
ごろ合わせとしては、とてもよくできたフレーズだとは思いますが、私自身はそれほど伊予柑って食べないかなあ。


原因を考えると、たとえば天草だと、薄皮はとても薄いので、そのまま食べても全く気にならないのですが、伊予柑の薄皮は、結構厚みがあるので、できたら除いて食べたい。
でも、薄皮を取ろうとすると、中の実がくずれて、ぐちゃぐちゃになってしまって、手が果汁でビチャ〜になってしまうことが多いのですねー。

まあ、実家のご近所さんとかから箱いっぱい頂いたりしたら、毎日ノルマのように食べるので、それほど食べない、と言っても、他県の人よりは倍以上食べてるとは思いますが(笑)


もう少ししたら、甘平が出回ってきます。私が買って食べるものは、庶民向けの、値段もリーズナブルなものですが、それでも十分おいしいです。
あの、果肉一粒一粒からはじける果汁の感覚、はよぉ食べたい。わくわくします。