良い仕事をした快感(笑)

きょうは、今年度最後の図書の本の発注をした。
4月から11月末まで、図書館の本の発注ができる。予算は35万(!)
ひと月に1回、発注するとして、1回で4万くらいの本の注文をしなければ、予算は使い切れない。
1回に4万の本を買う。しかも、自分の采配で。なんて贅沢なことなんでしょう!!夢のような仕事ですな。

それで、今日、最後の発注で、残った予算を137円残して使い切りました。8ヶ月で34万9863円の本を買ったぜ!!あ〜、すごー。

来年の4月まで、次の本を発注できないので、考えに考えて、なんどもリストを書き直し、電卓で計算し、よし、これでいけ!!と決断したときは、めっちゃ快感でしたわ。

しかし、私は本を読むのが趣味なんで、この作業は夢のような仕事でしたけど、本が別に好きでもない人にとっては、かなりつらいかもしれん。
現に、他の館の人に、
「4月に35万円分の本を買って、あとは楽しようかと思うんだけど。」と相談されたことがある。
「それでは、月々の新刊の本が入れれんやん。リクエストもあると思うし。」と私は止めたけど、どうしたかはあれから聞いてないのでわかりません。
私にとっては、一気に35万の本なんて買えるものかね!?あんた、すごいね、度胸あるね、と思ってしまった。
まあ、どうやって本を買うかは、おのおのに任されているから、どうやろうと自由なんですがね。

最後に何百円か余ったので、久世番子「番線ー本にまつわるエキストラ」672円を入れて、注文を終えました。
この本(コミックエッセイ)は、持ってるんだけど、是非図書室に入れたかったのよ。
最後の最後まで、自分の趣味に染まった仕事ができて、とても楽しかったですわ。
ああ、来年の4月が楽しみです。また35万の予算が(わくわく〜)。