さらば、グーグー

猫が好きなので、猫マンガはほとんど読んでいる。
大島弓子の「綿の国星」のちび猫、サバ、「グーグーだって猫である」のグーグー。
くるねこ大和の「くるねこ」。
ペットの飼えないマンションに住んでいるので、本を読んで紛らわせている。
「グーグー」の6巻が9月末にでて、”シリーズ、ついに完成!感動の最終巻”と帯に書いてあったので、わくわくしながら買って読んだら、なんとグーグーが死んでしまって最終巻だった。
”感動”って、ちょっと違うやろー、なんかニュアンスが違うやろー、と納得しないまま、グーグーの冥福を祈る。

しかし、何年か後、もし「くるねこ」の愚連隊の面々が老齢で死んでしまい、そのことを本で知ったら、私は絶対泣くだろうな、と思う。
猫や犬は、絶対人間より早く死んでしまうもんな〜。
永遠の命など、ありはしないが、できるだけ長生きしてほしいものだと切に思う。