ゆかいなサザエさん

最近、夜の8時ころからウォーキングをしている。
近くの大通りを歩くのですが、この時間、結構な人が歩いている。
15分行って、また15分帰ってくる。テッテッテ、とかなり早足で歩くのです。
なので、前をとろとろ歩いている女性二人連れとか、物憂げに足取り重く歩いているおいちゃんなどを、後ろから抜き去っていくのが快感??


さて、昨日は趣向を変えて、夕方、買い物てがら遠くのスーパーまで歩いていくことにしました。歩きで片道10〜15分くらいと踏んで、いつものカバンの中から最小限のものを抜き出し、小さな布カバンにいれて、いざ出発。

車の通らない路地を選んで歩き、途中で、民家からでっかいネコが出てきたのでかまってあげたり、軒先の花を愛でながらテクテクと歩き、読み通り15分で到着。
とても良い気分で食料品を買い、レジにならんで順番を待つ間にカバンの中をみると、あら〜〜〜〜あら〜〜〜(汗)、財布がないわ〜〜!!


おおお、とパニクリながらも、買い忘れがあったのよ、見たいな顔をして、列を離れ、冷凍食品とアイスを棚に返し、残りのかごを提げてサービスコーナーへ。
「あのー、すいません・・。財布を忘れたので、これ、預かっておいてもらえますか??」とお願いし、「ハイ、分かりました」とお姉さんの笑顔に見送られながら店を出て、一心不乱に歩く歩く。
頭の中に鳴り響くテーマ音楽は、「財布をー忘れてー愉快なサザエさん!!」であった。

10分くらいで家に着き、台所に置きっぱなしの財布と免許証を布カバンに入れ、車を飛ばして4分後、「すいませ〜ん、かご、すいませ〜ん」と笑顔のお姉さんにかごを返してもらい、また冷凍食品とアイスを入れて、レジにならび、今度は無事にお会計。

あああ、気ぃつけんといかんわ〜。
でも、会計前に気づいてよかったわ〜〜。結論は前向きに(笑)