いやあ、またまた。

土曜日である。休みの日は、アドレナリンが全く出ないので、行動すべてがノロくなる。はああ〜〜〜。いいじゃないか。のんびり行こうぜ!!


6月から、男のバイト君が来てくれるという話で、館長と二人、それまで頑張ろう!!と気持ちを立て直していたところ、いつの間にか、なぜか「女の人」がくる、という話が人事から伝わってきた。

公民館主事って、行事の時に舞台設定するのに重いもの持ったり、地域の集会に夜にでたり、お酒の席もあったり、館長の命令で雑用したりするので、男の人でなければ勤まらないのであるが、人がいないので、女の人を6月から行かせる、というのだ。

じゃあ、前の、「男の人を6月から行かせるから、それまで2人でがんばって」という話はなんだったんだ。嘘か。館長は怒った。人事に怒鳴り込んで、真相を問いただしたが、「適当な人がいないので、今回は勘弁して。その、行かせる予定の女の人なら、多分、ちゃんとやれると思う。」と言われたらしい。

じゃあ、女の人がくるんなら、それならそれで、ちょっとでも早く来てほしいから、5月からこさせて、と言ったら、「今はまだ別のところに勤めているから」などと言ったらしい。不可思議な〜〜〜。館長は、人事が意地悪しとるんか、と真剣に悩み、ため息三昧であった。

一つボタンのかけ違いがあったら、あとはすべて上手くいかない。こんな状況を目の当たりにして、ただ呆然とするばかりの私である。
他のところでは、4月1日から、館長、主事、事務の3人で体制を作り上げていると言うのに、うちだけこんなん、いややわあ・・。

仕事もまだまだいっぱい新しいことを覚えないといけないのに、仕事以前の問題で気持ちが疲れている。おかしなことである。
6月になって、女の人(話では、45歳の人らしい)が主事で来たところで、まったくの新人なのだから、公民館の仕事、地域の行事のことなど、何をどうしたらよいのかわからないはず。前の主事(他の公民館に転勤した)が引継ぎをするにしても、1日2日くらいではどうもならんだろう。1年とおしてやってみながら、覚えていくことなので(私も同様)、これからの見通しはめっちゃ不透明なのである。力仕事はだれがするのか!?館長(61)がやるのか??

といっても、前の辞めたSさんに、戻ってほしいとは全然思わない。誰が来ても、あの人よりはましだろう。これは今回この事態にかかわっている人全員の意見である。お気の毒だが、世の中、こういう事もあるのだ。無常。