あーあー。どうなるの。

いやあ、なんともすごい展開。主事のSさんがやめた。
「僕の能力では勤まりません。」と再び言い出し、今回は、誰も止めなかった。館長は、「じゃあ、辞職願を書いてもらわないといけないんだけど。」と言って、その場で用紙を渡して、届けを書かせ、「じゃあ、Sさんは今日はもう、仕事しなくてもいいから、ゆっくりしてて。」といって、本庁へまた飛んでいった。

館長が昼前に帰ってきて、「Sさん、弁当持って来てるんでしょ、食べたらいいよ。」と言ったら、「いや、もう引き上げますから。」と言って、自らさっさと帰っていった。みんな、目が点。だって、今日も日給は発生してるんやで。すごい、マイペース。いやはや。

彼の言い分。まず、自分はPCを使えない。2番目に、ここの公民館の地区の住民じゃないから、地域のことがわからない(館長もここの地区ではないのだがね。)、3番めに、自分は事務に慣れてないので、このままいたら迷惑がかかる、などなど、とにかく、これから自分が努力しようという気が全く無いコメントだった。キツイけど、こういう人は、やめてもらって正解だと思う。

館長いわく、「彼は、居るより居ないほうがましでしょ。」と。普通は、「あの人でも、いないよりはましでしょ。」だけどねえ。館長にここまで言わせたSさん、どこに行って変わらないのでは、と思ってしまう。

そんな、こんなで、いまだ次の主事が決まっておりません。館長と事務の私の2人。そして、他の公民館から午前中だけ一人、手伝いにきてくれることにはなったが、地区の行事の時にはどうするのだ。私なんか、全く何したらいいのかわからんのよ。はやく、次のまともな主事がきてくれることを願うが、いまの時期に人事異動などできるはずもなく、成り行きを見守るしかないのであった。館長、倒れないでね〜〜。