「木暮荘物語」と4月からのこと

「木暮荘物語」三浦しをん 祥伝社 を読んだ。いろいろな書店の店員さんが絶賛されているだけのことがあって、とても面白かった。

同じ作者の「まほろ駅前多田便利軒」は、本で読み、マンガで読んだ。映画にもなっているようだが、それはもう見ないことにする。原作がいいと、漫画化やドラマ化や映画化されることが多いが、私が一番好きなのは、やっぱり原作を文字で読むことだ。
漫画だと、絵のイメージが自分の想像とまったく違ったり、映画だと、原作のエピソードが省略されていたりして、がっかりすること多し。これは、ハリポタでは特に思ったりしましたね。


さて、もう3月の最終週。今週の金曜日は、はや4月。初出勤の日である。行ってみて、初めて臨時職員の同期が何人なんだか、自分の配属がどこなんだかわかるのです。
はや頭の中が緊張し始めているのか、夕べは寝つきが悪かった。朝も6時に起きて、当日のシュミレーション。バスの時間に間に合うように家を出て、バス停までお散歩してみました。職員用の駐車場がないので、自転車かバスで行くのですが、田舎の事、ちょうどの時間のバスはたった2便。雨が降って、自転車でいけないことを想定して、身体のリズムを慣らしておかないと、と思っています。

バスだと多分、10分。自転車だと20分、歩きだと30分くらいかな。
どこにでもヒュンと車で行く習慣のついた身にはちょっとツライです。でも、頑張らねば。