消費者講座最終日。

一昨日は愛媛大学での消費者講座の最終日でした。後期の法学部の授業に一般聴講生として参加し、15回の専門家の講義を受け、とても勉強になりました。

友達もできた。一人は70代の方。もう一人は60代の方。そしてもう一人は40代前半の方ですが、ご主人が外国のかたで、外国での滞在経験もあるという。3人ともとても意識が高く、食の安全についてや、ボランティア活動に詳しい。これからも集まろう、ということになり、月に1回くらい会うことになりました。

70代の方は、会社を定年退職してから自宅でお料理教室を開いていて、季節のくだものでジャムをつくっている。松山の伊台という地区のピオーネ(ぶどう)のジャムは絶品だそうだ。イチジクも種まで除いてジャムにすると、なんともいえない色になるそうだ。なんとうらやましい生活。こんどピオーネのジャムを持って来てくれるという。わくわくします。

帰り道、道の駅で柑橘類の購入をした。はるか、媛小春、そして念願の甘平をゲット。甘平は高級果実ですが、皮の傷があるものなどを、家庭用に販売していた。3つで370円。薄皮の中の、果肉の一つ一つがプリプリして、それが集まって一房を作っている感じ。他の柑橘とは少し食感が違う。味はデコポンの完熟らしい、濃厚な味。
2月はほんとにいい季節です。