臨時職員試験

昨日は寒かったですねえ。朝、すごい寒気で風がビュービュー吹いてましたが、雪は無し、車の窓もなぜか凍っておらず、助かりました。

会場に着き、車から降りた途端、駐車場を風がドオっと吹き抜け、髪は一瞬で乱れ髪。がんばって綺麗にしてきたのに〜〜はあ・・。

会場に入りました。ものすごい人数です。職を求める人の集団。就活スタイルの女子大学生のグループ、高校の制服の女子もいる、若い男の子も結構いるし、おじさん、おばちゃん多数です。49歳が年齢制限上限なのに、「あれ、おいくつ?」と聞きたいような老けた人(失礼)もいる。でも、49歳以下には間違いないので、人って見た目が重要、と改めて思ったり。(人の事言えますか、って??)

教養試験が2時間、適正検査が30分、続いて性格検査です。ちょうど正午に終わり、1時間の昼休みのあと面接開始。一グループ20名くらいで、部屋が6個。単純計算で、120名の受験者・・・。おいおい。そして、私の番号はグループの最後・・。時間は4時40分から。

どうしよ〜、と思いつつ、一応、会場で持ってきたパンと紅茶で昼食を済ませ、やっぱり一回帰ろ〜〜、と帰宅し、朝、しそびれた洗濯をし、まだ時間が余ったので、少し昼寝。友人からのメールで目をさまし、返信して、まだ3時過ぎだったけど、落ち着かないので会場に戻ることに。

面接会場の待合室で30分ほど待機し、15分前に面接会場の部屋前に。2人待って、やっと順番がきました。ふう、長かった。

面接官は、人事部の人と、あと2人。消費者相談室とは全く関係ない部署の部長さんだ。その人から、「消費生活アドバイザーの資格を持っていたら、何ができるんですか?」と聞かれた。改めて、「何が出来るのか?」と聞かれるとうまく説明ができずに、あせった。悔しい。もう一人の人からは、PCのスキルの事を聞かれました。あとは、勤務地の希望とか、他の所でも就職活動をしているか、とか。

さあ、どう出るか。筆記試験の点数もあるし(大学出て27年・・)、万が一受かったとしても、市の臨時職員なので、どこの課に配属されるかはわからない。県内には、「消費生活相談員」を募集している市もあるが、そこなら書類審査と面接だけで、受かれば確実にその業務にあたれる。しかし、家からは通勤範囲以外(車で片道2時間くらいか)なので、無理。
うちの市の相談窓口は、2人相談員がいる、とのことだが、資格保有者はいないらしい。なので、私を雇ってください、とお願いしているのであるが、伝わっているのか、いないのか、なんともよくわからないのである。

消費者庁の大臣が蓮舫さんに変ったが、もう一度、「資格者を雇うことの徹底」を指示してもらえないかなあ、と強く思うのであった。でないと、教養試験の理科英語社会数学など、学生さんにはとても勝てないでしょうよ・・。(涙)