IPPON グランプリがおもしろい

1月4日に放送された「IPPON グランプリ」、TVでもみたが、録画していたのでまた見たが、やっぱりおもしろかったので、もう一回見よう、とまた見たが、全然飽きず、おもしろかった。(文が変)
私の好きな「相棒」とか「班長」とか「ガリレオ」とかのドラマでさえ、1度見たものは繰り返してみる気がないのに、今回のIPPONグランプリは何度見ても可笑しいし、笑える。

芸人さんは、ほんとに頭いいなあ、と思う。「めちゃいけ」で頼りなさげな有野も、スーツを着てばりばり答えをフリップに書いているのをみると、カッコよく見える。

「牛乳は噛んで飲んだほうがいい、みたいな事を教えてください」や、「”ナポリタン”という言葉を使って恐怖に陥れてください」や、写真を見て一言、や、このメロディーに歌詞をつけてください、などの問題に、即答えを思いついてフリップに書いて発表できるのがすごい。
初めにオモシロイ答えを書いても、場がまだ暖まってないので満点を貰えず一本にならないこともある。難しいのである。

今回は、バカリズム対小木の決勝戦になり、小木が初参戦で初優勝した。松本がバカリズムのことを、「バカリン」と呼んだのがおかしかった。
自分の芸名をなんで「バカリズム」とつけたりするんだろう。お題以前にそれさえ、おもしろい。一番優勝が多いバカリズムは、絶対王者の風格、といわれていたのに初参戦の小木に敗れた。春の陣にまた期待したい。

去年のIPPONの問題で、ファミマに入ったときに聞こえる「♪チャラララララ チャララララ」という音楽に歌詞をつけてください、というのがあり、「♪磯野キリを 黙らせて」という答えが一本をもらっていたが、それがまだ忘れられず、ファミマへいくたびに口ずさんでしまう私である。