眼科に行った。

昨日はコンタクトを買いに眼科に行った。
ついでに、新しくメガネも作りたかったので、処方箋も出してもらおうと思って行った。

視力検査を延々として、目ばかりか、頭もくたくたになった。なにせ、ボーっとしか見えないワッカに目をこらし、どこが開いてるの???と思い悩み、検討をつけて、「右」とか言っても、検査のお姉さんは、「当たり〜」とか「はずれ〜」とか言ってくれるわけではなし、「ハイ」とだけ言って、次のワッカを指す。検査用のメガネのレンズを入れ替えながら、それが20分くらい続くので、ほんとにくたくたになる。

コンタクトを買うだけなら、ここまでの検査はしない。
今のコンタクトをいれたままの目で、左右の視力を機械ではかり、視力表で簡単に視力を確認し、あとは診察室で先生に見ていただいて終わりだ。
最短では30分くらいで終わる。後は、併設のお店で、同じ度数のコンタクトを3ヶ月分(三組)もらって帰る。今日は、メガネの処方箋をもらうので、検査が長いわけだ。

裸眼の視力を測るので、一旦コンタクトをはずして検査。
ドキンちゃん(ド近眼)なので、周りの景色は一変する。
検査のお姉さんに、「昔(メガネ、コンタクトのない時代)に生まれていたら、まったく生活できなかったわ。今でよかったわー。」とついつい親しげに話しかけてしまったが、お姉さんはやさしく、「本当ですね」といってくれた。そのお姉さんもメガネをしている。
視力の悪い人にしかわからない会話である。

年末ということもあって、人も多く、夕方近くなってようやく病院から帰ることができた。新しいメガネのフレームはどんなのにしよう、と考えるのは、楽しみである。