Xmasコンサート

夕べは、Xmasコンサートに出かけた。

愛媛はもとより、四国、広島あたりには「フジ」という大型スーパーがあり、そのフジさんが、毎年12月には県で一番大きなホールで色々なゲストを呼んでコンサートを主催してくれる。(無料。ありがとう)

毎年、11月くらいにハガキで応募するのだが、私は毎年当たっている。
最初は、1枚ハガキをだしたら当たり、次の年は2枚出したら2枚当たり、というステキな確率だったのだが、今年はゲストが良く、会場で聞いた話では、10倍だった、とのことだった。
さすがに今年は私も8枚出したのよ。当たってよかった。


今年のメインゲストは「岡本知高」さん。
男の人だがソプラノの声を持つ、というソプラニスタである。
巨大な体に、カーテン生地を何枚使いましたか?という感じの衣装を着て、満面の笑みを浮かべ、悠々とステージに現われた。
まるで、恐竜のようだ、と一緒に行った友達が言う。ものすごいキャラクターです。

岡本さんは、高知県の出身で、声楽の勉強は、愛媛の宇和島に通っていたとのこと。
「フジではよく買い物をしました。」と挨拶し、コンサートの終わりにも、「みなさん、年末のお買い物は、フジでいっぱい買ってください。」と主催者のフジに気遣いをし、会場の笑いをとっていた。


最後に出演者と会場のお客さんといっしょに「きよしこのよる」を歌った。まだ全然Xmas、という気分ではなかったが、もうこれで、Xmasは済ませて、年末年始に気持ちをむけてもいいかも、と自分の中で勝手に思ったりした昨日の夜だった。
だって、24日、息子は大学、旦那は仕事、一人で夕食だもんね。Xmasって、何?とかいまさら思いますな。行事?うち、お大師さまの真言宗なのになあ。