かなり気持ちが追い込まれておりますが。

演奏会を6日後にひかえ、暗譜にいそしまなくてはいけないのだが、私は余興の準備にかかりきりだ。

どうしても、会場の人にわかりやすくするために絵が必要だ、とスケッチブックを買ってきて、息子(大学生)にアニメのキャラクターを描いてもらったり、自分がナレーターなので、絶対に語句を間違わないように読む練習をしたり・・。

コーラスの練習日に、役を与えた人たちにシナリオを渡したが、団長に、
「まあ、すごい。あんた、職業まちがえたんじゃないの?」
と賛美のお言葉をいただいた。
「なにかのコンクールに応募したら?」とて、打ち上げの余興のシナリオを書いて食べていける職業など、ありはしないだろう。
あれば、いつでもお引き受けしますが、ちゃんとギャラをいただきたく思います(笑)。

今回の、シナリオ作成のために使った、50枚近くの紙、インク、スケッチブックなど文具小物代、そしてなにより、膨大な時間と人件費(息子)、アイデア料?、これの報酬は、
「ganettoさん、ありがとう、いつもお世話になります〜」との御礼の言葉一つで終わりだろう。いつもなら、これでよい。

でも、今回は、頼まれて(自分の自由な意思ではなく)やることなので、500円くらいは団の雑費として、私に支給していただきたいものだ、と強く強く思う。(紙とインク代とかの分だけでもせめてoneコイン・・。)

そして、役をもらった人たち、練習はほとんどできないし、本番ぶっつけになる可能性が大なのだが、配ったシナリオを何度も読み込んで、是非立派に余興を成功させていただきたい、と思う。ああ、しんど。