食の検定、無事終了。

昨日は「食の検定3級」を受けてきた。
http://www.syokuken.jp

『食育』を”国民運動”として普及させることを目的に生まれた「食の検定」。食育推進活動にたずさわる方の自信になる民間資格です、とのこと。


試験は100問あり、90問が公式テキストブックから出題され、残り10問は、「日本の地域食材」という本から出る。

80点以上が合格です。4択で、筆記問題はなし(3級)

この、「日本の地域食材」は、その試験会場の地域の食材についての問題が出る。愛媛会場だと、四国・中国地方の食材。
いっぱいあるので、ざっと目を通しただけなので、全然覚えがないものも出た。
なので、そういう時は自分の勘をたよりに答えを選ぶんだけど、昨日はことごとく、はずれ〜〜〜〜(残念!!)


たとえば、
問95 
山口県のオリジナルかんきつである「ゆめほっぺ」。ゆめほっぺは、全国への愛称公募により決まり商標登録された名称です。もともとの品種名は何というでしょう。
①きよみ  ②せとみ  ③はるみ  ④せとか

わからん。大体、4つの違いがわからん。4つとも実際の柑橘名だというのも改めて名前を見たら女の子の名前みたいでおもしろいよね。
答えは②のせとみです。私は④のせとかにしてしまった。瀬戸朝香っぽい感じだよね(正解の根拠なし)


問97
香川県はグリーンアスパラガスの産地で、ハウス栽培を中心に1月の春芽から11月の秋芽まで収穫できる生産体系をとっています。香川農業試験場で育成された品種は、品質がよく、早出しができるという特徴を持ちます。その品種名とは何でしょう。
①さぬきのひかり  ②さぬきのおとめ  ③さぬきのめざめ  ④さぬきのあかり

さあ、どれでしょう??私は最初は①にしたんだけど、考え直して②にしたのよ。アスパラって、ハカマっていうの?茎の節のところについているから、それがスカートみたいかな、って考えたんだけど、正解は③のさぬきのめざめ、でした。名づけた理由が知りたい。


公式テキストからでる問題は、90問中84問正解(自己採点)したのに、地域の食材は、10問中3問しか正解せず・・・。
まあ、合格の80点は超えているので、いいんだけど、ちょっと笑ってしまいました。ちゃんとわかったのは、地元愛媛の「自然薯(じねんじょ)」だけだったし(笑)。


でも、農作物、米、豆、野菜、果実、農業、栄養バランスなど、人間の基本である食事に関しての知識が学べたので、とても有意義な勉強でありました。
めでたし、めでたし。多分、合格、ばんざ〜い^ ^V???