カタログの引き出物選び

今日は雨。すっかり寒くなった。


今月半ば、主人の姉の子供の結婚式があった。
神無月に結婚式・・。別に、ケチをつけているわけではない。ただ、ふっと思っただけで、他意はない(笑)


引き出物は、自分の欲しいものをカタログの中から選ぶというパターンだった。

私はこのパターンの引き出物を選ぶのが苦手だ。
今までこのパターンでもらったものを、まともに使ったことがない。選ぶときには、「これ、便利。」と思って選ぶのだが、それが来てみると、別に今は必要ないや、ということで使わず、しまってしまう。バカや。

ちなみに、今までもらったのは、パスタをゆでる専用の鍋、ちいさめの圧力鍋・・。調理用品ばかり。選んだ時は、これを使ってバンバン料理するぞ、などと思って張り切っているのだが、結局、今あるお鍋で充分、用が足りるじゃないか、と思ってしまう。


なので、今回は、絶対使うものを選ぼうと思い、分厚いカタログを繰っているのだが、いつまでたっても決まらず、時間だけが無駄に過ぎて行く。

金額にして、4000円くらいのものが載っているようだ。
4000円の指輪・・。4000円のお菓子。4000円の食器。
4000円のバック。4000円の有名店のお惣菜。
どれがいいんだか。こうなったら一番得するものを選びたい、というのは、主婦の悲しいサガ。だから決まらないのかあ。

引き出物って品物でもらっても、あらま、と思うものが多いけど、こんなに選ぶのに時間を取られると、花瓶でもお皿でもなんでもいいから初めから選んで袋に入れておいて、と本気で思います。
他の人は、どんなにして選んでいるんでしょうかね???